最近「神待ち」の意味と内容が変化している!その理由とは?
最近「神待ち」の意味と内容が変化している!その理由とは?神待ちとは家出した女性がSNSやマッチングアプリを使い、宿泊先や食事の提供を受けられる男性を探す行為。しかし最近の神待ちでは、その内容が変わってきています。以前の神待ち、現在の神待ちの違いと、内容が変わった理由とは?
《 目 次 》
神待ち
神待ちとは家出した女性が、宿泊先と食事を提供してくれる神(男性)からの連絡を待つという行為です。
しかし現在、神待ちの内容が変化しており、家出以外での神待ちも増えています。
以前、神待ちという言葉が生まれたばかりの頃は、背に腹は変えられない切羽詰まった内容が多かったのですが、最近はもっとライトな内容に置き換わっているのが実情です。
以前の神待ち
以前の神待ちは「家出・宿泊先がない・お金がない・頼れる人がいない」と言った深刻な内容で神(男性)からの連絡を待つというのが主流。
宿泊先・食事を提供して貰ったお礼に体を提供するというのが一連の流れです。
最近の神待ち
しかし最近の神待ちでは「家出」というワードが抜け、遊びたいけどお金がないという理由で、お金を援助してくれる男性からの連絡を待つ事も神待ちとされています。
援助交際と変わらない内容
つまり最近の神待ちは「援助交際」と変わらない内容になっているのが実情で、援助交際に変わる言葉として使用されている感じが見受けられます。
神待ちという言葉の便利さ
その理由は恐らく神待ちという言葉が非常にキャッチーでインパクトがあるからと思われます。
現在では「宿泊先・食事」を提供してくれる男性を待つ行為も「神待ち」ですし「お金」を援助してくれる男性を待つ行為も「神待ち」という事になります。
色々なモノを提供する男性を待つ行為を総称して「神待ち」と呼ぶようになったと言えるでしょう。